× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
クレジットカードのショッピング機能を悪用する新手の「ヤミ金融」業者が増えてきた。
高額の「キャッシュバック付き商品」をカードで購入させ、キャッシュバック分を差し引いた金額を手にした上で、購入者の“貸し倒れリスク”をカード会社に負わせる手口だ。 所得減などで生活費を工面できない人や多重債務者などが利用しているとみられ、日本クレジット協会は昨年12月から不正業者に関する情報を約1100社の全加盟社で共有するなど対策に乗り出した。 国民生活センターによると、30歳代の女性がカードの分割払いで、実際は数千円のCD1枚を80万円で購入し、業者から約50万円を受け取った例が確認されている。 形式的にはキャッシュバック付き商品の売買だが、実態は、「業者が50万円を融資し、女性は元本と金利合わせて80万円以上を返済する」という構図だ。 この場合、業者には80万円から50万円とCD価格などを差し引いた30万円弱が利益として入る。女性はカード会社に80万円を返済するため、分割払いの金利を含めると、実質的には利息制限法の上限金利(年15〜20%)をはるかに上回る“金利”を負担することになる。 さらに、女性が返済不能となってカード利用分が焦げ付けば、損失を被るのはカード会社だ。業者は“ぬれ手で粟(あわ)”で30万円弱を手にすることになる。 ・ 卒業後24年でも公務災害=元教え子による刺殺事件−甲府地裁(時事通信) ・ 外国船舶の護衛急増=海賊対策10カ月−ソマリア沖(時事通信) ・ <偽造旅券>中国人ら224人に発送 2被告報酬350万円(毎日新聞) ・ <陸山会土地購入>小沢氏が聴取応諾へ(毎日新聞) ・ 更生法申請「経営の結果」=平野官房長官(時事通信) PR |
厚生労働省の足立信也政務官は1月22日に開かれた同省の第8回政策会議後の記者会見で、21日に民主党の「適切な医療費を考える議員連盟」が診療報酬の点数配分についての緊急提言を同党の小沢一郎幹事長あてに提出したことについて、まだ厚労省に連絡はないが、内容を見た上で「十分検討させていただきたい」と述べた。
厚労省は22日の政策会議で、今国会提出の厚労省に関連する法案や来年度の診療報酬改定について与党議員に説明した。出席議員からは、議連提出の緊急提言や、大学病院とそれ以外の病院の役割や報酬上の評価の違いなどについて質問があったという。 足立政務官は議連による緊急提言について、現時点では民主党から連絡を受けていないとした上で、「(緊急提言の内容も)そのまま来るのか、あるいは違った形で来るのか分からない。それを見て十分検討させていただきたい」と述べた。 【関連記事】 ・ 再診料引き下げ阻止などを小沢幹事長に提言―民主議連 ・ 病院再診料、診療所並みに引き上げを―民主議連が報酬配分で要望 ・ 診療報酬改定の課題、月内に取りまとめ―民主議連 ・ 次期通常国会への提出法案を説明−厚労省政策会議 ・ 党の報酬引き上げ要望「大変ありがたい」−長浜厚労副大臣 ・ 広島訪問意欲の米大統領発言を歓迎=平野官房長官(時事通信) ・ 【中医協】診療報酬上の地域への配慮、次期改定は見送り(医療介護CBニュース) ・ <調査捕鯨>シー・シェパードが発煙弾を投げ込み妨(毎日新聞) ・ <訃報>岡本達男さん81歳=元グンゼ産業専務(毎日新聞) ・ <雑記帳>マンボウ「国内最長寿」目指し 山口・下関(毎日新聞) |
■専門家「50歳でPSA測定を」
マラソンとヨットで地球を1周する「アースマラソン」に挑戦中のタレント、間寛平さん(60)が滞在先のトルコで診断された前立腺がん。男性特有のこの病気は他のがんより進行が緩やかだが、早期には自覚症状がなく見逃されやすい。食生活の変化などで日本でも患者が増加。専門家は「50歳を過ぎたら血液検査を」とアドバイスする。(草下健夫) [フォト] 前立腺のMRI画像 矢印の白い部分ががん ≪早期は自覚症状なく≫ 厚生労働省人口動態統計によると、前立腺がんの死亡者数は昭和45年は883人だったが、平成20年には9989人と急増している。 癌(がん)研有明病院(東京都江東区)の福井巌(いわお)・前立腺センター長兼泌尿器科部長は「診断例は死亡者数よりはるかに多い。医療機関は治療に追われ、パンク寸前」と増加傾向を指摘。要因として「高齢化、診断の普及のほか、食生活の肉食化がある」と説明する。 前立腺がんになるメカニズムは未解明だが、動物性脂肪を多く取るとリスクが上がることが分かっている。このため、野菜や魚が中心の日本食は予防につながる。このほか、家族に患者がいる場合、遺伝的にかかりやすいという。 早期はまったく症状がない。しかし、前立腺肥大症と合併すると、早期でも頻尿や尿が出にくいなどの症状が現れる。また、リンパ節や骨に転移すると、足のむくみや骨の痛み、下半身まひが生じるという。 ≪進行遅く高齢者多い≫ 診断方法として最も有効なのが、「血中PSA(前立腺特異抗原)測定」という血液検査。前立腺で作られるPSAは異常があると血液に入るため、その量を測定する。ただ、前立腺肥大症や前立腺炎でも数値が上がるため、がんを見分けるために数値の推移を観察する。また、医師が肛門から指で診断する直腸指診や、前立腺の組織を採取する生検などの方法でも診断する。 「血中PSA測定」で異常を疑うべき値は年齢などで異なるが、検査結果で注意の通知があれば泌尿器科の受診が望ましい。 前立腺がんは比較的進行が遅く、高齢者に多い。このため、がんが小さく生命に影響がなければ治療せず、PSA値を見ながら経過観察することも多い。 治療としては、がんが前立腺にとどまっている場合は、手術による前立腺摘出やがん細胞を殺す放射線療法が行われる。骨などに転移した場合は、がん細胞の増殖を止めるよう血液中の男性ホルモンを下げるホルモン治療を行う。さらに悪化すると、抗がん剤を使った化学療法も使われる。 PSA測定は職場などの定期健診の血液検査に含まれないケースもある。「希望する場合には健診時にオプションとして実費で申し込み、検査項目に加えては」と福井センター長。負担額は1000〜2000円程度という。 福井センター長は「定期健診に含まれないと知らず、がんが進行してから見つかるケースも多い。将来の発がんの予測にもなるので、50歳になったら1度はPSA値を測っておくことが非常に重要」と強調する。 ■前立腺 男性のみにある臓器。膀胱(ぼうこう)の下にあるクルミほどの大きさで、尿道が貫通している。精液の一部を作り、精液を体外に射出する機能を持つ。50歳以上で前立腺肥大症になりやすく、膀胱や尿道を圧迫して排尿障害になる。前立腺がんも加齢とともに増加。米国では男性のがんのうち、1位の発生率。日本では増加傾向だが、欧米と比較すると10分の1以下の水準という。 【関連記事】 ・ ホンマに大丈夫? 寛平、がんでも走る本当のワケ ・ 新ギャグ「ぜんりつせ〜ん!」誕生? 寛平の一問一答 ・ 西田敏行、寛平にエール「敬意を表したい」 ・ 間寛平、薬&注射で「前へ前へ!」 妻・光代さん一番の不安は… ・ 男性も切実!排尿の悩み 50代以上の2割 前立腺がん危険も ・ 民主「怖い小沢問題」語らず…渡部氏だけ悪代官呼ばわり(スポーツ報知) ・ 法相、「捜査は公平公正」=小沢氏団体事件で閣僚発言(時事通信) ・ 社民・福島氏「小沢氏は説明を」(読売新聞) ・ 名古屋で墓石44基倒される…仏像も被害(読売新聞) ・ <文科省>小中学校の40人学級見直しへ 30年ぶり(毎日新聞) |
預かり金名目で福岡市の金融業の男性から9000万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、一審で懲役3年の実刑判決を受けた元特捜検事の元弁護士田中森一被告(66)=別の詐欺罪で服役中=について、大阪高裁は22日、一審判決を支持、被告側の控訴を棄却した。
湯川哲嗣裁判長は「すご腕の弁護士としての信頼に乗じた犯行であり、巧妙で悪質」と指摘。被告側は「成功報酬の担保として預かった」と主張したが、「被告の証言は信用できない」などとして退けた。 【関連ニュース】 ・ 東京電力元社員ら逮捕=オリックスから融資名目-2億4000万詐取容疑・警視庁 ・ 近ツー元社員を取り調べ=旅行積み立て7億円詐取容疑 ・ サイト利用料を架空請求=未遂容疑で15人逮捕 ・ 元女性職員に逆転無罪=証言の信用性否定 ・ スキージャンプ台受注を偽装=社長ら逮捕、1億8000万円詐取か ・ 【剛腕の威光】(5)小沢氏側近逮捕 東北の談合 「献金は、みかじめ料」 (産経新聞) ・ <陸山会土地取引>「1億円は小沢氏側要請」水谷建設元幹部(毎日新聞) ・ <名護市長選>新人、現職の争いに 普天間争点、与野党対決(毎日新聞) ・ 安保改定50年で鳩山首相談話「同盟深化、年内に成果」(要旨)(産経新聞) ・ 千葉真子さんが子供たちに“夢”指導 滋賀・草津(産経新聞) |
民主党大会で「検察との対決」を表明した小沢一郎民主党幹事長は17日、党長崎県連の「躍進パーティー」に出席。参加者約2000人を前に「大変お騒がせいたしまして」とあいさつした。会場周辺には大勢の警察官が警戒に立ち、参加者は金属探知機を通って入場した。【朝日弘行】
【関連ニュース】 虚偽記載:「大久保秘書に報告」石川議員、認める供述 虚偽記載:「代表選を意識」石川議員、小沢氏出馬に配慮 小沢幹事長続投:「検察とどうぞ戦って」首相、一蓮托生 小沢幹事長:「個人で積み立てた」党大会で説明 小沢幹事長:「自らの信念通す」 党大会でのあいさつ ・ 融資名目、2億5000万詐取 容疑の東電元幹部ら逮捕へ(産経新聞) ・ 将棋 王将戦開幕 久保が先手番(毎日新聞) ・ 現場に指紋…男を再逮捕 南青山の従業員殺害(産経新聞) ・ 【中医協】「5分要件」廃止後、“お薬外来”を不算定に―安達委員が提案(医療介護CBニュース) ・ <気候変動>「35年ごろ氷河消失」は誤り IPCC認める(毎日新聞) |