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【2024/11/22 01:57 】 |
【悠々往来 ローカル線の旅】JR五能線(初冬編) 群青色の景色に雪煙(産経新聞)
 ■「ぶり子」も「わさお」も堪能

 明るい初夏に訪れた五能線を再び取材した。地吹雪で周囲が真っ白になり何も見えなくなる。立っていられないほどの日本海からの強風という厳しい環境。それでも沿線に暮らしていたのは、夏と同じく優しく、おおらかで楽しい人たちだった。(文 藤浦淳)

 「車の運転、大丈夫ですか? すごい地吹雪でしょ」

 携帯電話に、宿泊を予約していた民宿「東洋赤羽」(青森県鰺ケ沢町)の女将・磯辺政子さん(60)から電話がかかってきた。

 確かにすごい。風の強弱にあわせて雪が吹き付けたりやんだりする。その度に景色が消えてはまた、現れる。「大丈夫です。なんとか走れます」「もう心配で心配で。気をつけてくださいね〜」

 強風で、大阪からの寝台特急「日本海」は6時間遅れで弘前に着いた。駅前でレンタカーを借りたが、北日本の日没は早い。列車撮影の時間はほとんどない。とりあえず60キロほど離れた宿へたどり着かねば。

 それでもチャンスはあった。午後4時4分木造駅(青森県つがる市)着の列車なら、駅から狙えるはずだ。地吹雪の中、一か八か。駅員さんに駅への立ち入りをお願いしたら、「どうぞどうぞ」。なんとも気安く入れてくれた。

 プラットホームの端に立っていると、吹雪の向こうにかすかな列車のヘッドライト。「これでは写らない!」。そう思った瞬間、不思議と風がぴたりとやんだ。群青色にくれなずむ幻想的な景色の中、雪煙を上げて列車が姿を現した。

 ◇ 

 磯辺さんの母、せつさんの話は本当に不思議だ。49歳の時、病に伏しつつ「高野の弘法に行きたい」と言い出した。金剛峰寺(和歌山県高野町)を訪れたあと、全国の霊場を巡って元気を取り戻して力を授かり、多くの人を助けたという。

 そして昭和55年、夢のお告げで、東北を代表する霊場・赤倉山(青森県)と羽黒山(山形県)から一文字ずつ取り、上に東洋を付けた名前の民宿を始めるよう節子さんに言った。

 「すべて運命で決まってるの。だから落ち込む必要もないし、悩むこともない。亡き母はそう言い続けていました。なんで私が民宿を、と最初は悩んだけど、焦ることもない、なるようになるんです」

 その東洋赤羽で、朝食に冬の味覚ぶり子を味わった。ハタハタという魚の子で、余りに固いのでガムのようにかんで中の液だけを味わう珍味だ。しかし、帰途に訪れた秋田県能代市の居酒屋「かつら」で出してくれたハタハタの塩焼きのぶり子は柔らかだった。「焼くとなぜかこうなります」とご主人が教えてくれた。

                    ◇ 

 毛むくじゃらで人気の“ぶさかわ犬”「わさお」は、五能線のすぐ傍らにすんでいる。

 本名はレオなのだが、今やわさおとして映画出演のオファーもくる超有名犬。飼い主で、イカ焼き店を経営する菊谷節子さん(66)は言う。「秋田犬だからね〜プライドは高い。それにこの子はもともと捨て犬でしつけができなくてねえ、本当に大変なのよ」

 でもカメラを向けると意外とおとなしい。「最近はカメラ向けられるといい子になるの」とか。澄ましていてもわさわさした毛が暖かそうで、不思議と愛嬌(あいきよう)たっぷりの姿に寒さも疲れも忘れることができた。

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【2010/01/19 21:24 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
直木賞で宮城谷選考委員が講評「2作は決選投票で同数票」(産経新聞)
 直木賞が佐々木譲さん『廃虚に乞(こ)う』と白石一文さん『ほかならぬ人へ』の2作に決まったのは午後7時半。選考委員を代表して、宮城谷昌光氏が4回にわたって投票を重ねた選考過程を説明した。

 まず初回の投票で、辻村深月さん『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』、葉室麟(りん)さん『花や散るらん』が脱落。2回目の投票で道尾秀介さん『球体の蛇』、3回目では池井戸潤さん『鉄の骨』が外れた。残った2作で決選投票が行われ、まったく同じ点数だったため同時受賞となった。

 佐々木作品の受賞理由について、宮城谷さんは「小説の破綻(はたん)のなさ。読み終えたあと、何となしによかったと思わせる。そこにこの作品の持つ良さが表れている」とたたえた。白石作品は「文体および構成力がすぐれている。高級な文体を使い、高級な展開。テーマ、小説の作り方を含め、推す声が多かった」と高く評価した。

 3回目の投票まで残った池井戸作品については、「受賞2作と甲乙付けがたかった。読み手にたいそう分かりやすい。談合がどうして必要で、どうして悪なのか考えさせられるストーリー」としながらも、「人間関係などが少し弱い。それが文章の荒さとともに欠点とされた」と話し、受賞作には一歩及ばなかったとした。

 2回目の投票で落ちた道尾作品については、「訴えてくる力が弱かった。対岸の火事のようで、火の粉がここまで届いてこない。期待している作家なので、もっといい作品で受賞してもらいたい」と、次回作に期待を込めた。

 最初に脱落した葉室作品について、宮城谷さんは「前回の『秋月記』はよかったが、それに比べると今回は少し慌ただしい筆だった」と、作品としての荒さを指摘。辻村作品については、「語り手の立ち位置が明示されておらず、会話でも誰がしゃべっているのか分からない」と、文体に問題があると話した。(磨井慎吾)

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【2010/01/19 09:16 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
皇太子ご夫妻、震災15周年式典にご出席(産経新聞)
 皇太子ご夫妻は17日、神戸市中央区の兵庫県公館で行われた「1・17のつどい−阪神・淡路大震災15周年追悼式典」に出席された。

 皇太子さまはお言葉の中で、先日ハイチで発生した大地震の犠牲者に哀悼の意を表した上で、「震災から15年、この間も各地で大きな災害が発生しました。兵庫の経験と教訓が、これらの被災地での被害の軽減や復旧・復興にいかされてきたことは、大変意義深いことと思います」と述べられた。その後、ご夫妻はそろって献花、犠牲者の冥福を祈られた。

 式典後、ご夫妻は震災によって家族などを失った遺族の代表と懇談される。

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かるた 西郷六段が12連覇 名人位戦(毎日新聞)
 小倉百人一首の日本一を競う「第56期名人位・第54期クイーン位決定戦」(全日本かるた協会主催)が9日、大津市の近江神宮であった。名人位戦は史上最多11連覇中の永世名人、西郷直樹六段(31)=東京都葛飾区=が挑戦者の会社員、三好輝明七段(26)=福井県越前市=に3勝2敗で逆転勝利。前人未到の記録を更新し12連覇を達成した。クイーン位戦は、永世クイーンの立命館大2年、楠木早紀六段(20)=京都市上京区=が、2度目の挑戦となる吉峰翼六段(27)=埼玉県戸田市=に2勝0敗で勝利。6連覇を果たした。

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<平沼元経産相>新党結成の方針「参院選前に」(毎日新聞)
 平沼赳夫元経済産業相は16日、地元の岡山県津山市で開いた政治資金パーティーで、参院選前に新党を結成する方針を明らかにした。候補者擁立に向けて調整中という。

 平沼氏はあいさつで「自民党とはしっかり連携していく。しかし、新しい流れ、新しい政党をつくる」と明言。さらに、民主党について「衆院で多数を取り、やりたい放題やっている。参院単独過半数を取ればこの国は全体主義になる恐れがある」と述べ、選挙区ごとに自民党と連携して参院選に臨む意向を示した。

 平沼氏は現在、衆院議員3人の平沼グループを率いる。自民党岡山県連が復党を要請したほか、国民新党が新党結成を打診したが、平沼氏は「拙速を避けたい」などとしていた。【石川勝義】

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【2010/01/18 20:56 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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