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【ホノルル=加納宏幸】クリントン米国務長官は12日午前(日本時間13日未明)の日米外相会談で、岡田克也外相に対し、日本のエコカー補助制度について「米議会で、排他的だという懸念が高まっている。懸念を共有したい」と語り、同制度が米自動車メーカーを排除しているとの米国内の不満への配慮を求めた。
両氏は今後、米国内の世論の動向を含め、連絡を密にしていくことで一致。同制度をめぐっては米通商代表部(USTR)が昨年12月、経済産業省に制度変更を求めたほか、米下院のサットン議員(民主)が6日、同制度が米自動車メーカーに対し不平等だとする決議案を下院に提出したと発表した。 【関連記事】 ・ 09年の輸入車販売、17年ぶり20万台割れ ・ プリウス、3倍増の21万台 09年新車ランキングで初の首位 ・ トヨタHV「プリウス」 21年の販売首位 ・ “エコカー依存症”脱却がカギ 車種偏重が収益圧迫 ・ 10年の世界生産750万台トヨタ、100万台増 ・ <訃報>高野耕一さん85歳=元東京高裁部総括判事(毎日新聞) ・ 「夫婦別姓」子供たちの姓は統一…民法改正案(読売新聞) ・ 首相動静(1月10日)(時事通信) ・ 「鯨を救うことは戦争」と報道する オーストリアメディアの異様ぶり(J-CASTニュース) ・ 「金子みすゞ」モザイク画、ギネス記録認定(読売新聞) PR |
民主党の小沢一郎幹事長は12日、群馬県高崎市で記者会見し、夏の参院選比例代表で前同県知事の小寺弘之氏(69)を擁立すると発表した。小寺氏は知事選では中曽根康弘元首相系の支援を受けてきたことから、小寺氏の出馬は自民党から群馬選挙区で出馬する中曽根弘文前外相(64)の票を切り崩すねらいがあるとの見方が出ている。
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民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が平成16年に購入した土地をめぐる疑惑で、東京地検特捜部は13日、東京都港区赤坂にある陸山会の事務所や大手ゼネコン、鹿島本社の家宅捜索を始めるなど、小沢氏側に対する強制捜査に乗り出した。
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「やましいところはない。(聴取では)私の知る限りのことについて述べてきた」。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で15日に逮捕された民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)。小沢氏側近議員は事件についてこう否定し続けた。まるで「親分」を守るかのような発言を繰り返してきたが、小沢氏本人の“影”も同事件では随所にうかがえる。東京地検特捜部は事件の本質にどこまで迫ることができるか。
この日午後、特捜部による任意聴取がなかった石川容疑者は東京都千代田区の帝国ホテルにいた。夜になって急遽(きゆうきよ)、特捜部検事らが同ホテルを訪れ、石川容疑者に任意同行を求めた。「がんばります」。石川容疑者が周辺に決意表明した矢先の任意同行、逮捕だった。 関係者によると、石川容疑者はこれまでの3回にわたる特捜部の聴取に対し、不記載そのものは認めていた。しかし、「故意ではない」「ミスだった」「立候補した衆院選の準備で忙しく記載を忘れていた」などと、犯意は否定してきたとされる。 急転直下ともいえる逮捕劇。その背景には、石川容疑者らが昨年3月の西松建設をめぐる違法献金事件で、陸山会などへの特捜部の捜索前後に事件関係の書類を別の場所に運び出すなど、証拠隠滅を図った疑いが浮上。強制捜査が必要と判断するに足る“前科”があった。 一方、特捜部は今月5日、小沢氏本人に対しても参考人聴取に応じるように要請したものの、小沢氏は「多忙」を理由にこれに応じていない。報道陣の問いかけにも“だんまり”を決め込みながら、10日には名人との囲碁対局を笑顔で楽しむ姿が報じられるなど、特捜部のいらだちは募るばかりだった。 その反動は13日の一斉捜索に現れた。国会開会間近に、政治資金規正法違反容疑で東京都港区の陸山会や小沢氏の個人事務所、大手ゼネコン「鹿島」本社などについて家宅捜索に踏み切ったのだ。政権与党の「最高権力者」といわれる現職幹事長の個人事務所を含めた異例の強制捜査だった。 土地購入の原資、不自然な資金移動…。こうした疑惑に対し、あいまいな供述を繰り返す石川容疑者。ある検察幹部は「任意の聴取で十分な供述が得られないのであれば、疑惑解明には身柄を拘束して調べるしかない」と淡々と語った。 疑惑は土地取引についての不可解な資金移動をはじめとした不正な経理処理だけにとどまらず、東北の公共事業で「天の声」を出していたとされる小沢氏側へのゼネコンからの「裏献金」にも拡大している。 石川容疑者は11日、地元・北海道帯広市の後援会の会合に参加した際、「ご心配をおかけしている」と陳謝した。その上で、土地代金の原資にゼネコンからの「裏献金」が充てられたとの疑惑については「1円たりともそんなお金をいただいて、土地購入の原資にしたことはない」と改めて否定していた。 【関連記事】 ・ 「小沢氏は説明責任果たせ」自民大島幹事長 ・ 「一大事だ」「理解できない」…小沢氏の地元・岩手は驚きと疑問 ・ 石川逮捕 「くやしい」「小沢も危ない」民主党に衝撃走る ・ 「小沢さん、厳しいねえ」反小沢陣営からは… ・ 石川知裕議員を逮捕 4億円不記載 東京地検特捜部 ・ 捜索2日目、手掛かりなし=10人乗り漁船遭難−五島列島沖(時事通信) ・ 韓国―九州・山口で密航急増…バイオ認証避け海路(読売新聞) ・ <脱税容疑>左官会社「フタ村」が4500万円 国税局告発(毎日新聞) ・ 重さ10分の1 シワなし、派手…「スーツ」高機能化どこまで(産経新聞) ・ 石原都知事「派遣村」利用期限延長せず(読売新聞) |
【補給艦「ましゅう」(アラビア海)時事】新テロ特別措置法の期限切れを迎えた15日、インド洋での各国艦艇への補給支援活動は終結。現地に派遣された海上自衛隊の部隊は最後となる939回目の給油を実施した。約8年間続いた任務の終了を受け、部隊指揮官は「締めくくりとの意識があったので、終わって安堵(あんど)している」と笑みを浮かべた。
強い日差しが照りつけるインド洋北部のアラビア海。海自の補給艦「ましゅう」(13500トン)は同日午前(日本時間同日午後)、パキスタンの駆逐艦「バブール」と合流した。「洋上給油、給水準備」。艦内に響いた号令を受け、甲板上に整列した隊員約50人が一斉に持ち場へ散った。護衛艦「いかづち」(4550トン)が後方で警戒する中、相手はテンポの速い「君が代」を流しながら、ましゅう右舷側に接近した。 距離50メートル。並走を始めると、ましゅうからロープが射出。甲板上のタワーからワイヤが張られ、給油ポンプがヘビのように伸びて接続した。パキスタン側の事情で途中何度も給油が中断したものの、2時間余りで作業は終わった。 前方へ遠ざかるバブール艦上では「ジャパン」コールがわき上がった。ましゅう、いかづちは速度を上げ、バブールの左右を追い抜きざまに10秒間「ブーン」と汽笛を鳴らした。隊員らは手を振り別れを告げた。 指揮官の酒井良第7護衛隊司令(47)=1等海佐=は「正直ほっとしている」と胸をなで下ろしたが、「日本に帰り着くまで気を引き締めたい。この活動は終わったが新たな任務があると思っている」と意欲を見せた。 【関連ニュース】 ・ 【動画】第26回自衛隊観艦式 ・ 〔特集〕真珠湾攻撃〜ワレ奇襲ニ成功セリ〜 ・ 〔特集〕F35ライトニング戦闘機〜次期主力戦闘機の有力候補〜 ・ 【特集】陸上自衛隊装備図鑑〜新型戦車、10年度配備へ〜 ・ 〔特集〕F22、F35のフォト満載! 軍用機ミュージアム ・ 居酒屋で男が発砲、3人死亡=もう1人も重傷−大阪(時事通信) ・ 犬くぎ落下 高架下の車直撃、男性けが 名古屋(毎日新聞) ・ <2億円強奪ほう助>元日通社員に懲役3年求刑 津地裁公判(毎日新聞) ・ 「政治に従い、淡々と」=撤収目前、指揮官らインタビュー(時事通信) ・ <麻生前首相>「混乱の度過ぎる」 新春の集いで政権批判(毎日新聞) |